マグナパレス・ゴールドについて

こんにちは!企画・開発担当のK_NAGAMIです。
今回は10月に追加販売が決まった
ガイアカラー・プレミアムシリーズ「マグナパレス・ゴールド」
について、カラー設計やサンプルチェックなど開発を担当いただいた
小堀剛佑(コボパンダ)さん
にコメントをいただきました。是非ご覧くださいませ

 


 

「マグナパレス・ゴールド」の塗料開発について

製作・文:コボパンダ

 

完成見本でメッキ調のゴールドを製作し、納得いく仕上げになりましたが、今回、それと比べて見劣りしないような色味のゴールドに調色するように気を付けました。

メッキカラーはクリアカラーベースで色味を重ねていくことで表現していますが、今回のカラーはメタリックカラーということで手数が少なく塗りやすくなると思います。
輝きや発色はガイアノーツさんに設計していただけるので、できた塗料は高品質で間違いないのですが、製品見本のカラーもプレミアムシリーズをベースにしています。
リリース用画像のように、青金でも赤金でもないゴールドになるように調色しています。
マグナパレスの場合、赤色が入るのでそれに引っ張られないようにゴールド単体で主張するような色味にしました。

 

赤と白はメッキカ調カラーと変わらない塗料を使っていますが、関節色はゴールド塗装をより際立たせるように、少しだけ暗めに振って塗装しました。それによってゴールドがより映えるような効果を狙っています。
かなりこだわって作った塗料でしたが、実際にマグナパレスのキットに塗装して、その状態で永野先生に報告させていただき、しっかり監修をクリアしています。
自信をもって良いカラーだと言えますので、是非お使いいただければ嬉しいです。

 

 


 

以上、小堀剛佑さんによる 「マグナパレス・ゴールド」の塗料開発についてでした。
せっかくですので、ここで製品化までの経緯等も蛇足ながら触れておきたいと思います。

まず完成見本を用意した際、当然ながらマグナパレスという騎体に最も理想的な状態を目指し製作いただきました。
それが各所で公開している完成見本なのですが、ここではゴールドを再現するにあたり、クローム/メッキ調となるよう仕上げています。
これはプロフィニッシャーとしてトップクラスの実力を誇る小堀さんが、これまでの経験を重ねたからこそ再現できるクオリティでした。
市販のマテリアルを使用しているのでプロでなくても再現できることに違いはないのですが、ただ公開している完成見本のクオリティを再現するには、相当程度の熟練度や経験を経ないと難しい事も間違いありませんでした。
加えて1体完成させるための塗料代も数千円…場合によってはそれ以上を要する可能性があり、それを幅広い方にアワートレジャーが製品で提案するのはかなり難しいと考えました。

そこで多くのユーザーに喜んでいただけるであろう商品としての塗料についてじっくり考え、様々なF.S.S.ファンや模型ユーザーにも意見を求め、製品化したゴールド塗料が
ガイアカラー・プレミアムシリーズ 「マグナパレス・ゴールド」
です。

こちらは初級から上級まで様々なユーザーが使用できる模型用塗料でありつつ、特に高品質なプレミアムシリーズにて製品化するものとしました。
また肝心な見栄えについては、先に完成しているクローム/メッキ調のゴールドに似せた色を目指すのではなく、メタリック系カラーとして再設計していただくよう小堀さんに依頼しています。具体的には
マグナパレスのイメージ、「帝騎」と呼ばれるにふさわしい、そんな荘厳なゴールドを目指し、そして完成出来たと思っています。
本ブログ中の完成品画像は、そのマグナパレス・ゴールドを使用してのものとなります。
そして5月13日より開催される
静岡ホビーショー
でガイアノーツ社のブースにて、
この「マグナパレス・ゴールド」で塗装された完成見本が展示されます。
会場にお越しの際は是非ご覧くださいませ。

※静岡ホビーショーは業者招待日や一般公開日などの設定があります。詳しくは静岡ホビーショーのサイトにてご確認くださいませ

「マグナパレス・ゴールド」について現在は初回生産分が完売となり受注停止中ですが、10月販売となる追加生産が決定しました。受注・販売方法については決定した際、おってご案内しますので、暫くお待ちくださいませ。

インジェクションキット『1/144 帝騎マグナパレス ザ・ナイト・オブ・ゴールド』
レジンキャスト製スペシャルパーツセットをセットした
●【エンスージアスト・エディション】

のほか

 

●通常版

 

以上2種が現在も受注中です。

それぞれ5月29日がメーカー受注締切となりますので
確実に入手されたい方は是非この機会にぜひご予約くださいませ。
宜しくお願い致します!

K_NAGAMI

©EDIT

 

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