匠メカハンドシリーズ 『13cmサイズロボット用ハンド・角指①』について

こんにちは!企画・開発担当のK_NAGAMI(永見浩士)です。
今回は匠メカハンドシリーズの第二弾のご案内です。

■製品名   :13cmサイズロボット用ハンド・角指①

■シリーズ名 :匠メカハンドシリーズ
■素材・仕様 :レジンキャスト製組立キット
■サイズ   :全高13cmロボット用サイズ
■原型製作  :市野 裕己(ノリモータース)
■本体価格  :税抜¥1,200
■発売時期  :2017年9月上旬
■販売形態  :当社オフィシャルWebショップ限定販売
        ※8月27日(日) C3AFA TOKYO C3マーケット当社ブースにて先行販売あり
■製品内容  :
プラステックモデルやレジンキットなど、全高13㎝サイズのロボットアイテムをワンランク上のクオリティへと引き上げる至高のハンドパーツセットの第二弾が登場。
1985年頃のロボット作品の主流の角指ハンドをマルチスカルプター市野 裕己氏が徹底的に拘って造形し、製品化しました。

●右ハンド…握り拳ハンド・ライフルグリップ握りハンドの2種

●左ハンド…握り拳ハンド1種

左右計3種構成。
また前腕接続用の軸棒付きジョイントボール3個付属。

※本製品はグレー単色成型です。
※画像は原型データを画像にしたものです。
生産:RCベルグ製。

 

…という事でここからは補足と開発経緯についてです。

春に匠メカハンドシリーズ第一弾の『13cmサイズロボット用ハンド・丸指①』を発売しましたが、その際、第二弾以降について手にされた方や周りのモデラーさんに出来るだけ意見を伺っておりました。
やはりというか意見は結構割れましたが、その中で一番多いと感じたのは、
「80年代半ば頃、ガンダムで言えばZガンダムが放映していた頃のロボットデザイン準拠のハンドを…」
というものでした(聞いていたタイミングでちょうどZガンダムが盛り上がっていた頃というのもあると思いますが(^_^;))。
確かにその頃のロボットのハンドは、昨今のハンドの主流となっているものと違って、親指の付け根までカバーリングされているものが多々見受けられます。その辺を再現しているものが少ないので、匠メカハンド第二弾では、その流れを再現した上で、昨今のディテールも加味し製品化することにしました。
また中身についても、左右の握り拳と右のライフルハンドだけにして、もっと安くして欲しいという声も複数頂いたので、第一弾では6種付属でしたが、思い切って3種だけにしてコストダウンしています。

そして今回、原型を実力派の市野さんに担当していただきました。このサイズでは小さいため潰れてしまって再現出来ないディテール等々もデジタル造形上では妥協せず、造形されています。

なお27日(日)に幕張メッセで開催されるC3AFA TOKYOのC3マーケットで先行販売するので、会場にお越しの方は当社ブースまでお越しいただければと思います(今回、会場では消費税サービスで販売しますので、少しだけお買い得です)。
また、そこで今後のラインナップについてもご意見をお聞かせいただければと思っておりますので、宜しくお願い致します。
それでは!

 

K_NAGAMI(永見 浩士)

 

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